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第3回CM「レオ杯」考察 in きたちゃんぶらっく
本記事は「レオ杯下馬評」をもとに記事を簡略化した内容になっています。
ガチ攻略したい方は下記記事をご覧ください。
本記事で触れるには達していないが、下馬評に書かれている重要なトピック
・コーナー不利について
・登山家の有用性について
・注目スキルの詳細・取得方法
・おすすめウマ娘の詳細
など
第3回チャンピオンズミーティング(以下CM)のレオ杯考察記事です。メインはサークルメンバーに攻略情報を提供する目的ですが、全体公開して興味のある方は誰でも見れるようにしています。
あくまで「きたちゃんぶらっく」におけるレオ杯考察であって、一般的に通用するものかどうかの信頼性は保証できません。その点をご理解の上、ご覧になってください。
目次
目次レオ杯コース図逆噴射注意区間ラストスパート坂区間有効スキル地固めの有用性についておすすめ「レオ杯」編成セイウンスカイに自信のある方セイウンスカイ未所持でラビット敬遠派の方ラビット(蓋ウマ娘)採用型スタミナデバフ過剰型終わりに引用元
レオ杯コース図
有効スキル
加速スキルは固有スキルが優秀な印象です。地固めに関しては今回も猛威を振るうでしょう。
速度スキルは前回のキャンサー杯同様、コーナースキル重視作戦がある程度有効と考えられます。(ただし、後方脚質を除く)直線スキルを発動して追い抜く際は外回りの不利がないため追い抜きやすいですが、中盤で狙って発動できるスキルではないためアン×スキ安定のために使うのは難しいです。
スタミナデバフスキルはけん制、焦りをデバフ役もしくは準エースの2人に積むことで、1つにつき約50程度スタミナを消費させることができます。スタミナが950程度(750+金スキル1つ)のセイウンスカイであればスタミナは足りなくなります。なお、八方にらみは効果範囲の都合上採用しづらいと思います。魅惑のささやきは安定を求めるのであればやめておきましょう。
スピードデバフスキルである独占力は特に自前セイウンスカイ採用時に猛威を振るうと考えています。デバフ2枚編成もおすすめです。各種ためらいを全部盛りできればアナボリック発動者をも抑え込んで1着をもぎ取ることができますが、相手も独占力を積んでくる可能性があることを念頭には置いておきましょう。
回復スキルはスピ賢育成をするならばスタミナ消費量が大きくなるため必須です。スーパークリーク採用がベターだと思います。なお、下り坂判定がないため、下校のスペシャリストでは回復できません。
その他スキルに関しては地固めを発動させるための緑スキルが大事になってきますので地固めを採用している場合は積極的にとりにいきましょう。
なお、より詳細な注目スキルに関しては「レオ杯下馬評」をご覧になってください。
地固めの有用性について
レオ杯において地固めは距離が長いから不要だと考える方も多いと思いますが、1回前に出てしまえば1バ身以上一気に詰められない限り追い抜かれることはほぼなくなるため逃げであれば必須、先行も内枠を引くと被ブロックの可能性がありますが、そのリスクに見合った効果を得られるスキルだと考えています。
おすすめ「レオ杯」編成
下記選出はあくまで思い付きのサンプルです。脚質分布によって有効性は大きく変化しますので環境に応じたウマ娘を選択してください。
なお、代替となるウマ娘も多数紹介していますので、興味がある方は下馬評の方も合わせてご覧ください。

セイウンスカイに自信のある方
- エース: セイウンスカイ
- 中盤スキルや地固めコンセで1着をキープしたまま終盤へ加速スキルで勝負を決める
- 想定以上のスタミナデバフ
- 回復スキル不発
- 相手のアナボリックが爆発
- ラビット(蓋ウマ娘)相手に中盤先頭を取られる
勝ち筋
負け筋

特徴
- 加速固有を自前で使えるためステータスやスキルが上回っていればほぼ間違いなく勝てるウマ娘
- 自分の因子努力、サポカパワーが顕著に表れる
- パワー不足は加速スキルによって補えるため無理に1200を狙う必要性は薄い
【目標ステータス(中距離S)】
・スピード: SS+(1200)
・スタミナ: A+(950↑, デバフ対策)
・パワー: スピード練習のおまけ
・根性: D(300↑)
・賢さ: A+(900↑, 可能な限り高く)
【優先スキル】
・地固め
・コンセントレーション
・各種コーナースキル
・アガッてきた!、スリップストリーム、尻尾上がり等誘発系スキル
- デバフ: シンボリルドルフ(追込)
- W独占力+各種ためらいで一気に速度を落とす
- けん制焦りによってスタミナギリギリの逃げを潰す
- 追込最後方に位置するため相手のライアン固有、ゴルシ固有を阻害できる
- ステータスは賢さ1200にしたい
【優先スキル】
・ 独占力
・ 各種ためらい
・ けん制焦り(対象脚質統一)
- デバフ: グラスワンダー(追込)
- 同上
セイウンスカイ未所持でラビット敬遠派の方
- エース: 逃げ
- サイレンススズカ、ミホノブルボン、水着マルゼンスキーなど
- 特にサイレンススズカはコンセントレーションを持っているため、たづなの必要がない
- 勝ち筋負け筋などの詳細は下馬評にて
【目標ステータス(中距離S)】
・スピード: SS+(1200)
・スタミナ: A+(950↑, デバフ対策)
・パワー: スピード練習のおまけ
・根性: D(300↑)
・賢さ: A+(900↑, 可能な限り高く)
- 準エース: 先行
- マルゼンスキー、タイキシャトル
- オグリキャップ
- 優先スキルなどの詳細は下馬評にて
【優先スキル】
・地固め
・コンセントレーション
・各種コーナースキル
・アガッてきた!、スリップストリーム、尻尾上がり等誘発系スキル
【優先スキル】
・地固め(優先度低)
・コンセントレーション
・各種直線スキル
・全身全霊
・アガッてきた!、スリップストリーム、尻尾上がり等誘発系スキル
【目標ステータス(芝S)】
・スピード: SS+(1200)
・スタミナ: A+(1050↑, デバフ対策)
・パワー: 可能な限り高く
・根性: D(300↑)
・賢さ: A+(900↑, 可能な限り高く)
- 保険: 中盤盛りゴルシ
- 後方からの加速スキルで相手をぶち抜く
- 最終直線での速度スキルも理想的に決まれば間違いない
- 継承固有が発動しない
- ブロックされる
- 育成が比較的簡単で妥協しやすい
- 固有スキルが発動できる順位までいけば勝ちやすい
- セイウンスカイ対策をして臨みたい
勝ち筋
負け筋
特徴
【目標ステータス(芝S)】
・スピード: SS+(1200)
・スタミナ: S(1000↑, デバフ対策)
・パワー: 1200
・根性: D(300↑)
・賢さ: 可能な限り高く
【優先スキル】
・コンセントレーション
・全身全霊
・ルドルフ、オグリ固有
・ライアン固有(運任せにはなる)
・臨機応変(加速を積むと被ブロックが増える)
ラビット(蓋ウマ娘)採用型
- ラビット: 逃げ
- サクラバクシンオー、スマートファルコン、水着マルゼンスキーなど
- 詳細は下馬評にて
- エース: 加速エース
- 詳細は下馬評にて
- 準エース: 中盤盛りゴルシ
- 同上
スタミナデバフ過剰型
- エース: 自由枠
- スタミナデバフ: ネイチャ

- 睨み、ささやき、けん制焦りで1人当たり最大500スタミナを消費させる
- ささやきは発動しにくいため採用するならスタミナデバフに寄せた編成にする
【目標ステータス】
・スピード: 可能な限り高く
・スタミナ: なりゆき
・パワー: なりゆき
・根性: なりゆき
・賢さ: 1200
【優先スキル】
・差しのコツ◎(有効範囲が増える)
・八方にらみ
・各種けん制
・各種焦り
・魅惑のささやき(発動しにくい)
・乗り換え上手(睨み範囲に収めるため)
- スタミナデバフ: 花嫁マヤノ
- 同上
終わりに
今回のチャンピオンズミーティングは早いタイミングで運営から告知があったので、だいぶ育成期間が長く取れます。前回のキャンサーよりも様々な選択肢を取れるので育成期間中にルームマッチでは環境の変化が何度か起こることと推測しています。
特にラビット採用かデバフ採用かの議論は今後も行われていくと感じています。サークルとしては牽制焦りなどのデバフ採用の方が良さそうという結論にはなっています。
完全に仕上がったセイウンスカイに対し、今後環境がどのような方向性にシフトしていくのか楽しみではあります。本記事や下馬評をもとに皆さんの育成の参考となれば幸いです。